四日市「ひもの食堂」へ干物を食べに行きました【岐阜から日帰り】【2時間未満】
日帰りで何処か行こうということで、岐阜から車で約二時間、四日市の「ひもの食堂」まで干物を食べに行ってきました。
生まれも育ちも海のない岐阜県民。79%が山の岐阜県、どこか出かけるなら美味しい魚介類を食べたい欲求が抑えられないのでしょうね。
「ひもの食堂」より
HPによると美味しい干物が食べれるそうです。あじ、しまほっけ、あかうお、さば、つぼだいがHPに記載されています。おいしそうです。
出発
岐阜市北部の自宅を7:40に出発しました。堤防道路を走り、1時間40分後の9時20分頃に到着。意外と近いですね。
到着
ひもの食堂の看板が見えてきました。
海近くの広大な土地にぽつんとあります。
外観はこんな感じ。
こちらはカタカナ表記になっていますw
--- ヒモノ食堂 ---
ヒモノセンターも併設されています。
看板の日焼け加減、経年劣化が歴史を感じさせます。昔からお客さんに愛されているんでしょう。ノスタルジックな店構えいいですね!
店内
店内に入るとまず目に入るのが干物だらけの冷蔵庫。
こんな感じで干物がぎっちり並んでいます。干物・ひもの・ヒモノ。
サーモンハラミ600円。きんき900円。HPには掲載されていない干物も並んでいます。
あじ500円。しまほっけ600円。
写真には写っていませんが他には、カラスガレイ 、沖目鯛、にしん、銀だらかま、さば、さんま、あかうおがありました。
食堂が隣に併設されているので、食べたい干物を選び、+300円で定食にしてもらいます。もちろん普通に買うこともできます。ぼくらもおみやげに買って帰りました。(後半で書きます)
ピントが合っていませんが、ぼくらはサーモンハラミ(上)、としまほっけ(下)を選び定食にしてもらいました。
干物定食
干物を焼いてもらっている間待ちます。
店内はこんな感じ。朝から賑わっています(9時半頃)。
もちろん遠くから観光で来た人もいれば、地元の人もいて、地域に愛されていることがわかります。
深刻な相談を受けるような表情で待ちます。
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来ました。
「縞ほっけ定食」
小皿を1つ選べて、「じゃこおろし」にしました。
「サーモンハラミ定食」
小皿はミートボールにしました。
干物、ご飯、赤だし、つけもの、小皿(自由に選べる)で満足な品数です。ご飯の量は多いので、女性は予め「少なめ」と注文したほうがいいかも知れません。
ボリューム満点な干物定食。おいしそうです。朝食を抜いてきた甲斐がありました。それではいただきます!
嬉しそうですね。
ひもの食堂のトイレはお店の左奥です。
広くてキレイなトイレでした。
「ひもの食堂 トイレ」で検索上位を狙っていきます。
ひもの食堂のトイレの話題になってしまいましたが、肝心の干物の味は・・・美味しかったです。
ほくほくで脂の乗った縞ほっけ、ご飯が進みます。サーモンハラミは脂乗りまくりでした。
ひもの食堂の旨だれ
これがひもの食堂の旨だれ
説明によると、「当店自慢の干物専用の昆布しょうゆです。美味しいです!焼きたての魚にかけてお召し上がり下さい。」
この昆布しょうゆを焼きたての干物にかけると、昆布の旨味が干物と相まって本当に美味しかった。もちろんかけなくても美味しいけれど、かけると更に美味しいです。説明書きもナイスです。
お持ち帰りの干物
しまほっけの干物がとても美味しかったので買って帰ることにしました。
買ってきたのは「シマホッケ20入」
これで家でも、ひもの食堂の美味しいシマホッケの干物が食べられます。
開けてみると、、、
シマホッケ20切れです。10匹分でしょうか。これでたったの1,000円です。
干物の保存方法と美味しい食べ方
ひもの食堂は家庭でも干物をおいしく食べてもらえるように、ホームページに干物の美味しい焼き方とおいしく食べるための保蔵方法を紹介しています。
http://himono-syokudo.com/yakikata/index.html
丁寧に説明されているので、この通りにやって、家でもおいしく干物を食べれてます。
今、ブログ書いてたら干物食べたくなってきました。今夜はひもの食堂のシマホッケにしよう。
帰りにギンブルも寄ったのでこちらもどうぞ。