【行く価値あり】敦賀昆布館が楽しかったし、美味しかった【敦賀観光】
福井県敦賀市に観光に来ました。インターを降りて目に止まったのが『昆布館』の看板。目的地は『日本海さかな街』でしたが、この看板に目が止まり、行ってみたら面白かったのでブログに書きたいと思います。
昆布館の看板。目的地は『日本海さかな街』でしたが、無視できない看板を発見してしまったので寄ってみることにしました。
敦賀昆布館とは
昆布卸売り・昆布加工品などの製造販売を行うヤマトタカハシ株式会社が運営する施設で、昆布製品を買ったり、昆布のことや昆布製造について学んだりできる施設です。北海道産の昆布を本州に運ぶ海路が敦賀と北海道を結んでおり、敦賀は古くから昆布の加工技術が栄えていたことが、敦賀昆布館の背景にあるようです。
敦賀昆布を企画・開発・製造・販売する、ヤマトタカハシ株式会社。
昆布館に入る
昆布館入り口はこんな感じです。
人形のような人物は『敦賀こんぶくん』
北海道の海底で育った昆布からうまれた妖精だよッ♪
性格は明るくて元気いっぱい!!
みんなに昆布のことをもっと好きになってもらえるように活動中なんだッ♪
時々、みんなに会いにお出かけするからぼくに会いにきて根こんぶッ
だそうです。
昆布館の館内
展示コーナー
昆布の歴史、流通経路などを展示資料とともに学びなす。
昆布の製造ライン
昆布製造ラインをパネルで学びます。
男性のイラストに比べ、女性のイラストの顔はややらっきょうみたいに描かれています。
昆布の成長
小さな昆布も、2年でこんなに大きく育つのですね。
非常口隣に展示してあります。
昆布のような鏡
昆布のように波打った形の鏡もありました。
近づいたり離れたりすると自分の身体が細くなったり、太くなったりして見えます。
勉強になります。
謎のロボット
謎のロボットも展示してありました。ロボコンのようで可愛い形ですね。昆布とどんなつながりがあるのでしょうか。
昆布館のお土産コーナー
昆布館1Fの大きな面積を占める昆布製品の販売コーナー。様々な昆布製品が並んでいます。
なぜか昆布飴コーナーしか写真は撮りませんでしたが、様々な昆布製品が売られております。
昆布を使ったスイーツまであり、昆布の可能性は広いなと感じました。
ぼくらが選んだのは、サラダ乾燥昆布と昆布の佃煮。サラダ昆布は乾燥した昆布を水に戻すタイプで、水に戻すと量がとても増えます。分量を間違えると、大量のサラダ昆布ができてしまうので要注意です。コリコリした食感に、昆布の味もしっかりとしてポン酢で美味しく頂いております。
テイクアウト・昆布茶試飲コーナー
昆布ソフトクリーム
テイクアウトメニューで目についたのは『昆布ソフトクリーム』。
僕らが行ったときはすでに寒い季節になってしまったので食べませんでしたが味が気になります。
食べログにクチコミがありました。
https://tabelog.com/fukui/A1803/A180301/18003387/dtlrvwlst/B112555347/?use_type=0&smp=1
あまり昆布の味はしないようですね。
昆布茶試飲コーナー
昆布茶のサービスコーナーにはお茶を出す機械がずらりと並びます。
選べるのは昆布茶か梅昆布茶。
温かい昆布茶で身体が温まります。昆布の旨味が効いていておいしい!
JAF会員はオトクなお土産付き
受付にJAF会員のサービスの案内を見つけ、受付のお姉さんにJAF会員証と買い物のレシートを提示してもらえたのは昆布しょうゆ。
これ、すごくおいしいです。昆布しょうゆ、今まで食べたことがありませんでした。ダシ醤油はよく買うのですが。
豆腐にも合うし、おひたしにもよく合います。昆布の旨味が美味しいです。
おみやげでもらったのは小さいボトルなので、なくなったら買うかもしれません。
価格:626円 |
まとめ
敦賀昆布館、寄ってみる価値大アリのところでした。バスツアーでも寄る所らしく、僕らがいる間だけでも3台ほどバスがきました。
なんだか、昆布のことさらに好きになりました。また行こう。
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