文化屋のディナーは味・雰囲気・値段すべてイイ!【岐阜グルメ】
こんにちは!僕たち夫婦がたまに行く(頻繁には行けないので)お気に入りのお店『文化屋』。文化屋は岐阜市河原町の端にある多国籍料理のお店です。
メニューはランチ、ディナーともにコース1つだけ。ランチもディナーも同じコースとなります。毎月メニューが変わります。要予約なのでご注意ください。
メイン料理は4種の中から一つ選びます。
お値段は税抜き2,800円(2016年6月現在)。
2016年8月からは税抜き3,000円となります。税込み3,240円ですね。
文化屋の入り口
入り口は少しわかりにくいかも知れません。
土砂降りの日でしたが、金曜の夜ということもあり、店内はほぼ満席でした。女性のお客さんが多く、男性は家族かカップルで来ている人だけでした。
本日のメニュー
この日のメニューは、
[メイン料理(4品の中から1品を選ぶ)]
- 塩昆布にゅうめん
- デセール
- コーヒーまたは紅茶
ぼくらはメイン料理に「ノルウェー産サーモンのロースト瞬間燻製」「豚肩ロースのロースト瞬間燻製」を選びました。
1品目:すずきとオレンジのジュレ 初夏のサラダ
文化屋は基本的にお箸でいただくスタイル。フォークでは食べにくいサラダも、お箸でいただけば安心です。
スズキは歯ごたえがしっかりしていて、酸味のあるソースによく合います。
2品目:鶏手羽のトマト煮込み
煮こまれた鶏手羽の柔らかさは絶妙で、酸味のあるトマトにピリリと辛いそーすでした。大変美味しかったです。
3品目:アスパラとベーコンのベニエ
「ベニエ」は初めて食べました。アスパラとベーコンをアメリカンドックのような生地で包んだ感じでした。
ベニエ(仏: Beignet)は、生地を油で揚げた、ドーナツに似たペイストリーである。メープルシロップや果物を詰めたものはオードブルとしても人気がある。
フランスでは、ベニエは、果物を詰めた生地を油で揚げたペイストリーの総称として用いられる。ベニエとはフランス語で「揚げた生地」という意味である。揚げた果物を副菜として食べる伝統は、古代ローマ時代にまで遡る。ウィキペディアより。
カレー味の塩をつけて頂きます。具を包む生地はほんのり甘く、カレー味の塩が旨味を引き立ててGOOD!!
4品目:そら豆の冷製スープ
ブログを書いている今は味を思い出せませんが、そら豆の味がしたと思います。美味しかったと思います。
5品目:つぶ貝とズッキーニのお焼き
これ美味しかった!ズッキーニは細く切ってあり、ニラも入っているのでニラの風味のほうが強かったです。白ネギとソースのピリ辛も合ってて、今また食べたいと思っています。
6品目:グラニテ
グラニテ。梅シロップのかき氷でした。メイン料理前のお口直しとして出てきました。さっぱりしてて季節を感じて美味しい。
7品目:[メイン料理]ノルウェー産サーモンのロースト瞬間燻製
こちらは嫁が頼んだメイン料理。サーモン大きかったです。脂が乗ってて美味しい。
7品目:[メイン料理]豚肩ロースのロースト瞬間燻製
僕が頼んだメイン料理。豚肩ロースは歯ごたえがプリっとしてて、脂のバランスもいい感じで美味しかったー。個人的には本日の一番でした。奥が豚肉、手前はじゃがいもとキャベツにクリームソースをあえたやつ。
8品目:塩昆布にゅうめん
知っていましたか?にゅうめんとは、温かい素麺のことらしいです。僕にとっては大発見だったのですが、常識らしいです。塩昆布の旨味が効いていて優しい味。
9品目:デセール
本日のデセールはバニラアイスとプリンです。デセールはフランス語で意味はデザート。プリンの味が忘れられません。
10品目:コーヒー
文化屋のコーヒーは濃い目。カップはいろいろな種類があるみたい。お隣さんは違ったコーヒーカップでした。カップの色合いと模様がかわいい。
ごちそうさまでした
大満足です。美味しかったしお腹も満腹です。19:30に入店して、お店を出たのは21:50。2時間半くらいいましたね。ゆっくり食べて、会話を楽しんで、料理も雰囲気も大満足なお店です。
発見
文化屋の椅子は肩こりにいいことがわかりました。写真のように肩まわりを伸ばすと気持ちいいそうです。これを見つけたのは僕らだけではないでしょうか。少なくともネットに公開したのは初のはずです。文化屋は料理が美味しいだけではなく、肩こり解消にも良かったのですね!
他にも文化屋をオススメしているはてなブロガーさんいました。
みきほ氏ブログに紹介されているぴいまん亭。場所だけ知っていて行ったことないので今度行ってこよう。
文化屋に一緒に来ることをモチベーションにがんばろっと。