妊婦健診 初3Ⅾ 赤ちゃんができた⑪(妊娠14週目)
嫁です。
待ちに待った、1か月に一回の健診がやってきました。
会えるのが楽しみで、前回まで来なかった旦那さんも一緒に病院へ。赤ちゃんに会えるという楽しみを共有したかったし、実感も沸くかなと思って一緒に行ってもらいました。
今回から今までと少し検診が変わり、お腹の周りをメジャーで測ったり、むくみがあるかなどもチェックされました。またお腹が大きくなってきたのか、今までエコーは体の中に入れて見ていたのですが、今回からはお腹の上から見れるように。また、今までは白黒のエコーだけでしたが、今回からは3Ⅾでも見れるように。
3Ⅾ赤ちゃんはこんな感じに映ってました。↓
これは白黒写真のコピーですが、実際見たものはこれに肌色がついていてより赤ちゃんらしく映ってます。
頭と手と胴体がわかります。赤ちゃんが手で目を覆っています。
3Ⅾはお腹への器具の押し具合で見え方が変わるらしく、見えすぎて透き通ったりしてので切れてたりするので一度にすべてが見えるわけではないそうです。今回は足に焦点が合っていません。
こちらは、顔が見える状態↓
ちょっと見えすぎて、胴体が透けてしまってます
この時期の赤ちゃんは顔の近くに手を持ってくるそうです。
実際に見ていると思ったより手をふったり激しく動かしていたのでちょっとびっくり。
手を振ってここにいるよって(自分勝手な解釈です)主張してくれたみたいでうれしかったです。
元気なのはありがたいです。
また映像によっては、輪郭はぼんやりですが、手が五本映っているのも見れて指がちゃんとあった事にも喜びが。
今回初めて、受診するお医者さん(男の先生)だったのですが、私の赤ちゃんの姿をみて、
「この子、いないないばぁしてるよ!」
「んー、このポーズも可愛いねぇ」
と話してくれました。
確かにそう言われるとかわいく思えてきました。(だって自分のお腹の中にいる赤ちゃんですからね)
これを見て他人が可愛いと思うとは思えませんが、日常茶飯事で妊婦の赤ちゃんを見ている先生だと考えると、本当に好きでお医者さんになったのが感じられてこの先生にまた診てもらいたいと思えました。
赤ちゃんは順調に育っているようで、性別は5か月過ぎないとわからないそうです。
もしかしたら、1か月後の健診にわかるかもしれないとのことでした。また、1か月間は会えないと思うと、寂しい気持ちもありますが、赤ちゃんに会えた事で辛いつわりも頑張れるなぁと思えた日でした。
旦那の感想
確かに子どもを実際に産むのは女性で、男性にはつわりもないし、胸も大きくならないし、お腹もでないし、体の変化がないので、『赤ちゃんが育っている』という実感が沸きにくい気がします。今回、妻と一緒に産婦人科へ行き、エコーの映像をみて、赤ちゃんが動いている姿を見れたことは、僕たちの新しい命が育っているんだなという実感を与えてくれました。正直、まだまだ父親になる心の準備もできていなかったけれど、少しずつ父親に近づいているんだなと感じ、しっかりしなきゃなと思いました。
日々大きくなっていくお腹をかかえ、仕事も休まず、家事もこなす妻に感謝です。このまま順調に赤ちゃんが育ちますように。
つづく。