赤ちゃんができた⑥市役所へ行って母子手帳をもらう(妊娠9週目)
嫁です
赤ちゃんができた⑤のつづきです。
妊娠9週目、平日休みをとって母子手帳をもらいに市役所へ。
近くの市民健康センターや市の事務所でも受け取りは出来るみたいですが、私の場合、結婚を機に住民票を移した際にマイナンバーの通知カードの発送時期で、手元にまだ届かずマイナンバーの住所変更が出来ていなかったたため、この機会に住所変更を市役所で同時に行うことに。市役所の市民課へ行きマイナンバーの住所変更をし、子ども支援課へ行き母子手帳をもらってきました。
市民課へ行ったとき、市民課のお兄さんに変更の手続きをしてもらっていると、おじさんが途中で割り込んできて怒っていました。
お兄さんと私か話しているのにも関わらず、自分の話を進めてくるとんでもない割り込みでお兄さんが受付番号でお待ちくださいと促すも、聞き入れず見かねた私がお先にどうぞ私が待つので話してくださいと言い話してもらいました。
内容は、住基カードが有効期限があり、次はマイナンバーにしか変えられないがマイナンバーは情報が洩れる、信用してない、何とかしろでした。それも何とも出来ないとお兄さんが困っているとほかの受付はいないのかといい、もうすぐ出勤してくるがまだ今はいない(この時点で朝8時50分ぐらい)事を伝えると、この税金泥棒と言い捨て帰っていきました。まだ朝9時前できっと臨時の方とか揃う前の時間帯だったと思うので少ない人数で効率よく回していると思ったし、マイナンバーも国からの代理業務だと思うのですが、罵声を浴びせられかわいそうでした。市役所の方って大変ですね。(周りのことを考えず感情的に周りの人に迷惑をかける人、本当に困りますね:旦那より)
私は普段なら割り込んで内心気分が悪いと思うはずですが、お腹に赤ちゃんがいるのかおおらかな気持ちでお先にどうぞ話してくださいと心の余裕が生まれ、心境の変化!?もあり自分自身驚きでした。マイナンバーの住所変更自体はすぐに終わり、つづいて子ども支援課へ
母子手帳を貰うには病院から貰う妊娠届出書を記入して提出します。
下半分はアンケートになっています。
貰えた母子手帳はこちら。
母子手帳はいわさきちひろデザイン、B5で大きめなサイズでした。
他に、ぎふっこカード(子供がいる世帯に配られているカードでお買い物をしたときに割り引きなどサービスが受けれる)、マタニティマークキーホルダー、シール、いろいろな本を貰いました。病院でも貰い、市役所でも貰い、読んでない冊子が家で山積みに。妊娠すると、たくさん勉強することがあるんだと実感。。。
スムーズに母子手帳をもらえて一安心で帰ってきました。
話は変わりますが、このころは、食生活にも変化が出てきました。
野菜中心の料理で、肉がメインの食事はもともとあまり出してなかったのですが、脂っこいのが嫌なのかさらに作らなくなりましたし、食べなくなりました。
むかむかしているので、さっぱりしたものが食べたいと思い、もずく酢やわかめの酢の物をよく作るように。肉好きの人にとってはかわいそうな食事です
また、もともと好きなお寿司が食べたい欲求があり、旦那さんがごはんいらない日はいなり寿司を買ってきて食べたり、回転寿司に行きたいと言ったり。刺身も食べたい欲求が汗。生ものはあまり良くないのですが、どうしても食べたくなってしまいます。
あと、お風呂に入るのがつらくなってきました。今までは1時間お風呂入っていても平気でしたが、長く湯船に浸かることができず、10分ぐらいで動悸や息切れがするように…。おかげでゆっくりできずすぐに出ることになりました。
お腹の赤ちゃんが長湯はのぼせるから嫌がってるんでしょうか…
つづく
赤ちゃんができた⑤(妊娠8週目)
嫁です
赤ちゃんができた④のつづきです。
妊娠8週目、仕事の制服のスカートのお腹回りがきつくなってきました。今までぴったりサイズだったのですが、スカートのホックをするとお腹の締め付けがあり、見えると恥ずかしいのですが、ホックをはずして仕事をしていましたのでワンサイズスカートを大きくすることに。お腹回りにゆとりが出来ました。
病院3回目、エコーで赤ちゃんを見ました。
白い部分が今までは静止した状態でしか確認できませんでしたが、何かが動いています。先生が赤ちゃんの心臓が動いていると教えてくれました。1週間前はただの白い塊で実感が沸きませんでしたが、心臓が動くのが見えるまで成長して、本当にお腹の中で生きているんだと感じ、つわりも赤ちゃんが頑張って生きている証拠なんだと思うとつわりがつらいだけのものでしたが、頑張ろうと心に変化が。
前回より体の形がはっきりしてきて先生がこっちが頭でこっちが足と教えてくれましたが自分ではよくわからずどっちがどっちだかわかりませんでした。
出産予定日をこの日は決めるということで5月30日ということになりました。これから赤ちゃんは個人差が出てきて大きく育つ赤ちゃんもいれば小さく育つ赤ちゃんもいるらしいのですがこの決定はもう変わらないそうです。
また先生から妊娠届出書をもらい次の検診(二週間後)までに母子手帳を貰ってきてくださいと言われました。
また妊娠届出書を貰った後、看護婦さんに呼ばれ、妊娠届出書についての説明や病院の案内や妊婦さんの為の本、などを渡されて病院のサービスなど色々説明を受けました。
たくさん話したのでよく覚えてませんが、母子手帳には、無料の妊婦健診の受診票がついており、これで必要な検診をしっかり受けることができると言われて、費用がかかるものだと思っていたがある程度は負担をしてくれるので安心しました。
あと今年からこの届出書にマイナンバーを書くことになったそうでマイナンバーもいるので持っていってくださいと言われました。
また、朝空腹状態で吐くことしかなかったので胃液だけを吐いていたのですが、出勤少し前に朝ごはんを吐くはめに。急に吐き気がきて朝ごはんを吐いてしまったので、まだ胃の中に残っている朝ごはんを車で吐くかもしれないと思うとすぐに仕事に出る気にならず初めてつわりで遅刻をすることに…結局一度治まった後は、吐きませんでしたが空腹時にしか吐かないと安心していたのに、その安心感がなくなってしまいました。
つづく
弟のバリ島挙式に出席してきました
前回の続き。
弟がバリ島で海外挙式を挙げたので出席してきました。服装はゆるいんですね。アロハに短パンです。僕の父親はアロハにチノパン、母親と嫁はムームーでした。
挙式が始まる
お花の花道です。バリ島はお花が豊富です。
挙式参加者はこんな感じ。堅苦しくなくて良いですね。
新郎(弟)、新婦(義妹)が入場してきました。新婦のドレスもシンプルなものです。
バリっぽい挙式風景。黒い服装のお姉さんは、アヤナリゾートの日本人スタッフ。
現地のカメラマンがつきます。
ウェディングケーキ登場です。日本と比べるとシンプル!
家族写真。
新郎のスピーチ。挙式は淡々と進みます。日本のように、いろいろなイベントは組み込まれておりません。淡々と進み淡々と終わっていきます。そういう意味では、日本の結婚式では涙する場面も多々ありますが、今回のバリ島での海外挙式にはありませんでした。ぼくらは日本で結婚式を挙げ、結婚式の準備で大変な思いをしましたが、両親への手紙、新郎新婦お互いへの手紙もあり、もちろん余興や友人スピーチも、笑いあり涙ありの大変思い出に残るものでした。海外挙式も憧れますが、日本の挙式も良いところはいっぱいありますね。
淡々と挙式はおわり、食事会までの待ち時間に日の入りを迎えました。インド洋に沈むバリ島の夕日です。水平線に沈む太陽はきれいでした。ちなみにアヤナリゾート内の芝生から眺めております。
食事会会場は、アヤナリゾート内のレストラン『サミサミ』で。ここからは挙式に関わるスタッフもついているわけではなく、完全にフランクです。準備をしない弟の性格もあってか、ノープランで始まりました。
なんと、両親の挨拶も行っていなかったので、急遽この場で行うことに。(準備してなさすぎ)。
それでも、弟たちのために日本から遠い所多くの友人が集まり、愛されているのだなと実感しました。遠い所来てくれてありがとう。
さすがアヤナリゾート。料理は美味しかったです。
何の料理家は忘れてしましました。お酒も入ってたし。
まとめ
バリ島海外挙式は淡々と進む。
夕方は意外と寒い。
日本の挙式ほど、結婚式プランナーさんが面倒をみてくれるわけではないので、食事会の段取りも考えておいたほうがよかった。
呼んでくれてありがとう。
いつの間にか弟がおとなになっていたのに気付かされました。そして、弟の友人がおじさんになっていたことにも。昔は痩せていたのに。そんな思いを巡らせていたら少し切なくなりました。
赤ちゃんができた④(妊娠7週目)
嫁です
赤ちゃんができた③のつづきです。
妊娠7週目、相変わらず朝は1週間に2回ほど吐くものの、ずっとむかむかしていることに少しは身体が慣れてきたのか、夜は寝込まずに済むように。夜ごはんも作れるようになりました。
始まったばかりのつわりなのに、少し軽くなってつわりこのまま終わらないかなと思ってました。
少し元気になってきた反面、仕事と家事とつわり、全部こなすことができない中途半端な自分に嫌気がさし、不謹慎にも、こんなにつらいなら今子供を作るべきじゃなかったと思ってしまうほどつらいものでした。自分で望んだにもかかわらず、自分勝手な話です。欲しい欲しいと思っていても中々できない人もいるのに、すぐ赤ちゃんができた私にとってはそのありがたみを充分に感じられず、こんなことを思ってしまって後で反省しました。
この週は2回目の病院に行くことに。
エコーで赤ちゃんを確認します。
すると、黒い楕円の塊が少し大きくなり(写真は拡大してあります)真ん中あたりに白い影が。点線で引っ張ってあるところが赤ちゃんのようです、サイズは12mm、まだこんなに小さいんだなと思いました。
前回とまた違うお腹の中に成長を感じました。
翌週も病院に来てくださいと言われて、エコーで赤ちゃんの成長が見えることが楽しみになってきました。
つづく。
赤ちゃんができた③(妊娠6週目)
こんばんわ、嫁です
赤ちゃんができた②のつづきです。
妊娠6週目、つわりの症状はむかむかした状態がずっと続き、さらにひどい状態に。
朝一番は吐き気がする、朝の空腹時に胃液を吐く、顔の油分がすごく、顔のおでことあごがぶつぶつになり肌荒れがひどい状態に。微熱もあり、普段平熱が36度台前半なのですが、36度台後半から37度まで熱が出て風邪の引きはじめのようなだるさ。
また、お尻回りと胸にも肉がついてきて体の色んなところで変化を感じるように。
仕事にも支障が出るようになり、お腹が空いてくる10時半ぐらいに朝同様吐き気が…食べれば何とか少し状態が治まるようで、ジュースや炭酸を飲んだり、こんにゃくゼリーを口へ流し込んで一時的な空腹をしのぎなんとか乗り切ってました。
とにかく体の変化についていけず、何とか仕事へ行き気持ち悪い状態で一日を過ごし、家では夕飯も作らず、寝込んでしまう…一週間その状態が続き、ほぼすべての家事を旦那さんがしてくれました。
つわりは人によっては重かったり、まったく無いような人もいるそうなのですが、今まで見てきた同僚の妊婦さんは特にひどそうではなかったので(我慢していただけかもしれませんが)自分はこんなにつわりがつらいものだと思ってもいませんでした
つわりが来るのが早い気もしましたが、毎日、朝は仕事に行きたくないと思いながら無理矢理行き、日中も帰りたいと思いながら我慢。。。
幸い、職場で吐いたりすることはなかったですが、常に吐き気と付き合うのはつらいです。
よくドラマなどで、いきなり吐くシーンがあってまさか妊娠!?みたいな場面があり、今まで大袈裟だと見てきましたが、納得できるぐらいいきなり吐き気がやってきます。
つわりで病人のようになり、今まで出来ていたことが出来なくなって、申し訳ない気持ちと文句も言わず家事をしてくれた旦那さんには本当にありがたい気持ちで、身体を気遣ってくれて嬉しかったです。
今まで朝やってくれていた洗濯干し、ゴミ出しに加え、朝ごはんの用意とお弁当作り(二人分)洗濯物を取り込んで畳み、夜ごはんを作ってくれ、食器を洗ってくれる主夫のような神対応に、結婚して良かったと思えました。
またこの週のお休みに歯医者に定期健診に行くことに。
妊娠したことを告げると、妊婦はつわりの影響で間食や歯磨きをするのが吐き気がして気持ち悪いなど虫歯になりやすいから1か月に1回検診にきて下さいと言われました。休みは病院通いばかりになりそうです。
つづく。
バリ島アヤナリゾート&スパに泊まってきた。プールもビーチもすごかったです。
こんにちは。この度は弟の結婚式に出席するため、バリ島アヤナリゾート&スパまで行ってきました。アヤナリゾートは高級リゾートホテル。従業員の対応、施設、眺めなどさすがという感じでした。日本語を話せる従業員であったのが良かったですね。英語が全く話せなくても日本語が通じます。日本人スタッフもいるのでその点は安心して過ごせました。あと、何より敷地が広い。そしてプールも広くていっぱいある!これには驚きました。
アヤナリゾートとは
アヤナの敷地面積
90ヘクタール客室
650室のゲストルーム&ヴィラ挙式会場
11箇所のロマンティックウェディング会場飲食施設
17レストラン&バーアヤナスパ
40部屋のスパトリートメントルームロックバー
14インド洋から14メートル上プール&ビーチ
12箇所のプール&ビーチタラソテラピー
タラソセラピー効果のある60箇所のジェット水流アヤナでの楽しい発見
エキサイティングなアクティビティ
すごいスケールです。さすが高級リゾート。これは楽しみです。
アヤナリゾートについたのは現地時間の夜中
岐阜を朝5時に出発し、セントレアからシンガポールへ、トランジットしてバリ島へ向かいました。飛行機の中は8月にもかかわらず非常に寒かったです。凍えてました。このブログを読んでバリ島に行く方は絶対に厚めの上着を持っていって下さい。
アヤナリゾートについたのは現地時間の夜中。ぼくらの長旅の疲れは親切なスタッフによって癒やされました。まずは、お祝いのお花の首飾りを頂き、南国っぽいフルーツジュースもいただきました。
とても美味しかったです。おいしそうな表情をしていますね。
飲み終わったあとの写真ですが、お花も挿してくれています。
部屋には胡蝶蘭が飾ってあります。ソファもいい感じですね。
タイマーで撮りました。ベランダからの景色は、キレイにお手入れされた庭。早朝、朝食前の清々しい時間をベランダで過ごしました。
敷地内の池には錦鯉がいます。アヤナリゾートには日本人宿泊客が多く、日本人のおもてなしのために錦鯉を飼っているのでしょうか。
バリの楽器の生演奏もあります。
朝食バイキングには、生ココナッツ割職人も雇われておりました。
朝食後は敷地内を散歩。すごく広いです。天気もよく気持ちいいですね。
プールにはドラゴンから水を注いでします。
水平線を眺める父の背中。
水平線を眺める嫁の背中。
青い空。日本で日常を慌ただしく送っていると、空もほとんど見ないのではないでしょうか。バリ島で見た絵に描いたような青空は、『空の綺麗さ』を改めて思い出させるものでした。バリ島で過ごすゆっくりとした時間、日本人は日々忙しく生活し過ぎかもしれません。
結構波は高いです。泳いではいけません。
・・・
そんなこんなで、お昼はみんなでアヤナリゾート内の中華料理レストランへ。
立派なエビが水槽にいました。これをたべるのでしょうか。
円卓でみんなでウェーイ。中華料理といえば、回転するテーブルです。楽しみです!
僕達の家族と、弟嫁の家族ですね。
料理の写真はありませんが、死ぬほど食べました。
不味そうに食べていますが美味しかったです。ただ量が多すぎた。
アヤナリゾート内にこんなところがあるんです。水面より下にいるなんて不思議です。雨が降ったら水入ってこないでしょうか。
あれ?この雌ライオン、漏らしちゃったのかな?
完全におねしょです。記念に写真撮りました。
アヤナリゾートが持つビーチ『クフビーチ』に来ました。リゾート内は無料の小さなバスが走っているのでそれに乗り、目的地まで移動します。
クフビーチに降りるまでが大変でした。写真の崖の上にバス停留所があります。そこから階段でビーチまで降りてきますが、真夏の暑さと日差しが体力を奪います。
クフビーチでボルダリングっぽいことをしました。岩がトゲトゲしていてめちゃくちゃ痛かったです。
アヤナリゾートの中で遊ぶだけでも1日じゃ足りない
アヤナリゾート、広すぎます。アヤナの敷地面積90ヘクタール。17のレストラン&バー。12箇所のプール&ビーチ。40部屋のスパトリートメントルーム。
バリ島には観光スポットもたくさんあるのに、アヤナリゾートの中もこんなに充実しているなんて、どっちで過ごすか迷います。贅沢な悩みです。
結局ぼくらは1日弱はアヤナリゾートを満喫し、その他の日はバリ島観光をしました。その時のことはまた別で書きたいと思います。
赤ちゃんができた②
こんばんわ、嫁です
前回の赤ちゃんができた①のつづきです
検査薬で陽性であったとしても、99パーセントの確率ということでほぼ間違いないそうですが、やはり病院に行って確かめようと思い、次の休みを待って一人で家の近くの産婦人科へ行くことに。
今住んでいるところは、結婚してから住んで約一年なので産婦人科の良し悪しがわからず、とりあえず近くだったら何かあってもすぐ見てもらえそうという考えもあり家の近くにあるネットで評判がよさそうな産婦人科を選んで行きました。
最初、予約がいると知らずに直接伺いましたが、検査薬で陽性反応が出たことを伝えるとお時間がかかるかもしれないが待ってもらえるならと受付してもらいました。
平日は仕事で土日休みしかない私は、今日ダメだったら来週まで先延ばしはつらいと思っていたので、受付をしてもらえて良かったとホッとしました。(日曜日は病院が休み)産婦人科は待つのが当たり前だと思っていたのでいつでも待ちます、とにかくその日に診てもらいたい気持ちでした。
受付後、尿検査をして、体重と血圧を測ります。これは毎回、受診の度に行うみたいです。ここの産婦人科は大きい病院みたいで、常時二人の先生が診察をしてくれます。
産婦人科のお医者さんって初めての診察は緊張します。昔、実家のほうで通っていた時は、おじいちゃんだったので女の先生かおじいちゃんを心の中で希望。
呼ばれていくと、おじいちゃんの先生。内心、安堵しつつ、「初めての受診だから、あなたの話を色々聞くね」と最終生理日など色々質問されました。内容はあまり覚えてません。次は内診ということで、子宮の中をエコーでみてもらいました。
以前、検診で子宮の中をエコーで見たことがあったのですが、今回のエコーは見たことないものが映し出されてびっくり。白黒で映し出されるエコーのモニターには、黒い楕円の塊があり、なにこの塊…と。
写真の点線の黒い塊は胎嚢というらしい。赤ちゃんを覆っている袋だそうです。
これが赤ちゃんですよって言われ、自分が想像していた赤ちゃんとはかけ離れていました。
「妊娠しています、今5週目ぐらいの大きさです」と言われました。
本当に妊娠していたという先生のお墨付きをもらったものの、黒い塊が想像の赤ちゃんとは違ったのでやはり実感はなかったと思います。
エコーの写真をもらい、また二週間後に来てくださいと言われ、「何か質問は?」と言われたので「ずっとつわりで気持ち悪いんですがこれって治らないんですか?」と聞いたら「治りません、安定期に入るまでまだまだ続きます」とやりとりしたのを覚えています。
お会計になり、今回の妊娠が病気ではないので保険証は使えず全額自己負担と言われました。これから産むまでにもお金がいるんだなと思いました。
翌日、旦那さんと私の両親と4人で食事をする予定があり、そこで親へも報告。
今まで親に子供の事は何も言われてなかったですが、伝えると嬉しそうな顔をしておめでとう、父はやっと孫ができるとおじいちゃんになることを喜んでました。
何も言われてなかったけど、やっぱり親に孫の顔を見せてあげたいとも思っていたので、両親に喜んでもらえて私自身少し親孝行?できた気がして嬉しかったです。
食事は親がうなぎ大好きなのでうなぎ屋さんに以前から決めていたのですが、妊娠初期はうなぎを食べるのは控えた方がいいということで三切食べて我慢しました。
三切れは食べ過ぎみたいなんですが、これをしばらく最後と思って食べました。
また、休み明けに職場に妊娠したことの報告。本来安定期にるまで隠している人が多いそうですが、私は隠しきれる性格ではなかったし、つらいのに無理して仕事したり、内緒にしてて重いものを持ってしまうのは避けたかったので。
みんなに自分の状態を理解してもらいお腹の赤ちゃんと自分を守るために伝えました。
つづく。